愛犬が7歳になったら、または「年をとったな」と感じたら、まずは以下の5つのことから見直しましょう。
ライフステージに合わせて、臨機応変に対応してあげることが大切です。
筋力キープや健康維持に欠かせない動物性たんぱく質の食事に切りかえましょう。
消化機能が衰えるので、脂質を控えたフードに切りかえましょう。
総合栄養食と表記されているシニア用のフードが安心です。
食べづらそうにしているのであれば、食べやすくなる工夫をしてあげてください。
散歩は筋力キープ&ストレス解消できるとっても大切な時間です。
愛犬の状態に合わせて、無理なく、安全に、楽しく散歩が続けられる方法を考えましょう。
犬が安全で、安心できる空間に=ケガをさせない空間にする。
部屋のレイアウトなどを見直しましょう。特に、階段や段差、角、床などはケガをしやすいので、対策が必要です。
居心地が良い場所でトイレなどにも行きやすく、材質の良い寝床を用意し、暑さ寒さ対策も万全に。
飼い主さんとのコミュニケーションが一番楽しい時間です!
シニアになると寝ていることが多くなり、飼い主さんとの関係が希薄になりがちです。
話しかけたり、体に触れて健康チェックをして病気の早期発見にもつなげましょう。
若さをキープするためにもふれあいの時間を多くもち、犬を喜ばせてあげましょう。
健康を守るために今以上に念入りに行ないましょう。
爪切りやブラッシング、肉球のケアなど定期的に行い、病気やケガの予防を!
特に歯みがきは、健康を守るうえで重要です。